技術情報

SLDとその応用分野

この記事ではSLDを使ってみたいけど、原理や特徴が良くわからないといった人や
どのような分野で応用されるかといったところに興味をもたれている人向けに
SLDの基礎知識と応用分野の紹介を行います。

まず、SLDという単語になじみがない人も多いと思います。
SLDはスーパールミネッセントダイオード(Superluminescent diode)の略称です。
ルミネッセント、ダイオードというワードからレーザダイオード、LEDと同様に、
ダイオードの構造を持った発光素子であることがイメージされます。
ただ、SLDはレーザダイオードやLEDとは異なる特徴をもっているため
それらと異なる分野での応用が実現していたり、

新しい用途への応用について研究開発が進められています。

ここからは、SLDの発光原理と特長について簡単に説明します。
SLDの発光原理は基本的にはLEDやレーザダイオードと同様で

PN接合が重要な要素になっています。
PN接合に順電圧をかけるとpn接合の接合部付近において
伝導帯に電子がたくさん存在し、一方で価電子帯には正孔が
たくさん存在する状態になっています。
すると、電子と正孔が再結合し、そのときに光エネルギーに変換されます。
レーザダイオードでは自然放出光が共振構造を持った活性層の中で反射、

増幅を繰り返すことで特定の周波数のみ強い光を出し、

位相もそろっているためコヒーレンスなひかりになります。
一方でSLDの活性層は共振構造を持たない(鏡面による反射がない)ため、

発光スペクトルはレーザダイオードに比べてブロードになり、また、低コヒーレンスです。

光の強度については活性層内での誘導放出によって光が増幅されるため
LEDより発光強度が強くなります。
よって、SLDの特徴を一言で簡単にまとめると
ブロードなスペクトルを持つ低コヒーレントな高輝度光源といえます。

次に、SLDがどのような分野で応用されているか紹介をします。
SLDの応用分野のひとつとして医療分野が挙げられます。
OCT(Optical Coherence Tomography)は光の干渉効果を利用した断層診断法です。
眼科、内科、皮膚科などで各種診断のために実用化されています。
また、SLDは各種計測用途にも利用されています。
ひずみ、振動、厚み、3次元形状等の精密測定用センサ光源としても利用されています。

当サイトでは、SLDの特徴を利用をした製品の開発や研究、実験を簡単に

始められるように安価で簡易的に使用できるSLD光源を販売しております。
下図の写真は製品の一例です。

SLD

 

 

 

 

 

 

興味のある方は以下のリンクから仕様、価格などを確認することができます。

http://www.fiber-light-source-labs.com/fs/flsl/c/SLD

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